Spring2日間コース 2013   英語で「なら」 2013/3/25&26

子ども達は 

  「えいごの人にどこにすんでいるかききました」

  「がいこくのひととしゃべったよ」

  「アメリカの人にクイズをだしあったよ」

  「がいこくのお友達とおしゃべりしました」

と英語を使う楽しみを知り、

  「Buddhaのことをたくさんしらべました」

  「大仏のまわりに仏さまが16人いました」

  「だいぶつさんの家の中に入るまえの石はIndia,China,Korea,Japanからきたものなのです」

  「1300年はながいよ」

と奈良の大仏さんと歴史、世界の国についての知識をつけ

  「また、きたい」

  「Buddhaのことが分かって楽しかったです」

  「また、(大仏に)つれていってあげます」

と楽しんでくれました。

 

帰ってからも体験を話してくれたようで、おうちの方からは、

  「”英語ができる”って自信になったようです」

  「(作った冊子を)何度も見せてくれました」

  「親も知らない奈良がたくさんありました」

とコメントをいただきました。

【Day1】

How many legs on 〜?の質問で、奈良公園にいる動物や昆虫の名前を学びました。deerは何を食べるか、雄と雌の見分け方も、興味を持って参加してくれました。

 

Mapのレッスンでは、google earthを使って世界を感じ、America, India, China, Koreaなどの国と方角から、日本、奈良と地理を学びました。


Skypeには、アメリカのユタ州から、Shirley一家が参加してくれました。午前中に学んだ鹿や大仏のことをクイズにして質問しました。私達が言い直さなくても、子ども達の英語はバッチリ通じていました子ども達にも、自信になったとことでしょう。

 

Lunchは'macaroni meatsource'と'chicken nugget'

"another bowl, please"の連発で、完食でした。

 

When & Why & How the Great Buddha was made?

では、前提条件として読んできた「まんが日本の歴史」も使って、理解を深めました。Was that made for fun? No.

 

1300年前に建てられたと知っても、まだ一桁の年数しか生きていない子ども達が、その長さを実感するのは、難しいことです。それを補うために、100年ごとの紙をつなぎあわせていくことで、長さを感じました。

 

レッスンには、writingも取り入れ、世界でたった一冊のJournalを作っていきました。1日目の最後には、おうちの方宛ての葉書も書きました。

【Day2】

ひとりも遅れることなく富雄駅に集合!電車&バスで奈良公園に向かいました。

各チームのリーダーには、メンバー分のticketを買うという役割もあります。初めてのおつかいではないですが、お金を使ったり切符を買ったりする経験は、日常でも意外に少ないもの、ちょっと張り切るリーダー達でした。

 

trainを待っている間も、What color?で電車の色や服の色を言い合ったり、自動販売機で飲みたいジュースを言ってみたりして楽しみました。

 

busを降りて最初の目的地は「東大寺南大門

"open/close your mouth"の練習で、openとcloseの意味を理解してから、仁王さんの口がどうなってるか実物を確認しました。

 

大仏殿では、Journalを使って、クイズに答えながら、1日目のレッスン内容の理解を深めました。

 2度焼失した大仏殿の違いを確認したり、

 各国からきた石の上を歩いたり、

 八角灯篭の楽器を確認したり、

 大仏さんのまわりの仏さんを数えたり、

 天空の蝶々は足の数を数えたり、

奈良に住んでいる大人でも、見逃している大仏さんをじっくり堪能しました。

 

大仏殿をでた後は、ポストに葉書を投函しました。メールとネットの世の中、赤い郵便ポストに葉書を入れたら家に届いたという経験も良かったのでではないでしょうか。

 

Lunch場所に移動する途中に、観光客の方たちをつかまえて、どこの国から来られているのかリサーチしました。皆さん笑顔で時間をとってくださり子ども達も喜んでいました。カナダのバッチをプレゼントしてもらったチームもあり、思わぬサプライズに子ども達のテンションはMaxでした。いつか訪れる日を夢見て、この子達にとってカナダは特別な国になったことでしょう。 

 

お腹ペコペコになって食べたlunchのサンドイッチと野菜スティック。きっと普段なら、生のにんじんスティックなんて食べない子もいるだろうに、誰も嫌がることなく美味しそうに食べていました。

 

最後は室内に戻って、bingoをしながら総まとめ。Journalも2日間の感想を書いて、完成しました。