理系な男子たち

全てが生まれつきで決まるわけではないけれど、どう見てもこの子は理系向きという子達がいます。

 

 

自分の興味がある数学や理科には驚くべき集中力とやる気をだすけれど、誰かとコミュニケーションを取るために英語を学びたいという気持ちは少ないようで、周りの大人から、英語は大事と言われるから、とりあえずやっている。

 

 

 

 先日、高学年のAくんと中学生のBくんに、アメリカの大学の物理の教科書(数十年前のだけど(;^ω^)を見せてみました。

すると知っている単語を探して読んでみたり、図を見て何が書いてあるのか考えたり、声をかけても聞こえてないようで、どんどんページをめくっていきます。その集中力と顔の輝きを見ているとこちらの頬が緩んでニコニコしてしまいました。

 

そして彼らのコメントは

「英語、必要な気がしてきた」

「この本ちょうだいヽ(^o^)丿」

 

「英語ができると情報がいっぱい得られるし世界が拡がる」と口で何十回言うよりも、実物を見せるのが効果100倍でした! 

 

絵本100冊”と”辞書引き”の子ども英語スクール@奈良 fuyu-Kids
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