先週末から、保護者の方々と個人懇談をしています。30分という短い時間ですが、嬉しい話がたくさん聞けて、元気倍増です。
夏頃からスランプを感じ、ご家庭とも相談して基本クラスだけでなく多読クラスにも来てもらっていたAくん。中学進学も控えているので、本来の多読レッスンではなく、スペルの覚え方(音と文字を結び付ける)を重点的に取り組みました。
お母さんがおっしゃるには
「家で、英語をよく言うようになりました。お母さん、その発音は違うでとか…」
「こんなに変わるってビックリしました」
「言わなくても、学校の勉強も自分からするようになりました」
「実は、学校の通知表で、"よくできた"の数が4倍以上に増えたんです」
英語で自信ができたから、他教科の成績もあがったって聞くと魔法か誇大広告のようですが、ときに子どもは大人が驚く成長を見せてくれます。Aくんだけでなく、妹のBちゃんも、お兄ちゃんに負けじとスペルを覚え、学校の成績もお兄ちゃん以上に上がったそうです。
もちろん、成果が出たのは、Aくんとその家庭にその素養があったからです。
まず第一に「お母さんも兄妹も、素直で明るい」
次に「良い睡眠のとれる生活習慣ができている」
そして「課題を確実にやりきる真面目さがある」
スペルも、単なる暗記じゃなくて、口を動かしながら、毎週確実に練習を重ねてきたAくん。自分を人と比べずに、ゆっくり時間をかけて積み重ねれば成果になることが実感できて、本当に良かった!!!英語を通して、"自分から"&"やったら出来る"を体得できたAくんの姿は、fuyu-Kidsの理想です。
Keep going! You can do it.