負けたくないんです

3歳の娘ちゃんが、とにかく本好きで同じ本を何度も何度も読んでというので大変ですと、ブッククラブに通い始めたAさん。


先日は、娘ちゃんも一緒に来てくれました。

借りて帰った2冊の本を、可愛い声で読んでくれました。しかも保育園読み※1

可愛すぎます。


家で、お母さんに何度も読んでもらって、3か月の弟に何度も読んであげていたんだそうです。


Aさんが、おっしゃるには

「(娘の)吸収が、早すぎてビックリです。

泣いてる弟に"he cries"って言ってました(◎_◎)この本の最後のページから来たんだと思います。

どこで覚えたか、"me too","me too"って言ってるし。

私も負けたくないんです。」

って。


以前も、「子どもにかこつけて、実は私が英語をしたいんです」っておっしゃっていたAさん。負けたくないと言いつつ、娘ちゃんの成長に驚き喜びながら一緒に楽しんでいる姿勢が、娘ちゃんを育てているんでしょうね。 



 

※1 保育園読み

我が家で、勝手に名付けた読み方です(゚Д゚;)

絵本を自分のほうに向けるのではなく、先生がするように、相手に本が見えるように持って読む読み方です。

幼稚園の子もするかもしれないけれど、保育園のほうが読んでもらう機会が多いので、保育園に行っている子が本を読む時は、たいてい絵本は聞いているほうの人を向いています。


 

絵本100冊”と”辞書引き”の子ども英語スクール@奈良 fuyu-Kids
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