優しくてタフなVelvet brick

親離れできない子ども、いえ、子離れできない親っていうのは、日本だけの問題かと思っていたら、そうでもないようですね。アメリカでも、親が子どものレポートを手伝ったり、子どもの成績について親が先生に文句をつけにいったり、就職面接に親付いていったり、なんてことがあるそうです。

 

あるコラムに面白い表現を見つけました。

"Velvet brick"

外は優しく暖かいけれど、芯はタフで揺らぎないという意味で使われています。

子どもが失敗をしないように先回りをして手を出すのではなく、目をかけられる間に失敗をさせておくべきだと。まさに、その通り。

 

fuyu-Kidsは、「できたっ」という自信をつける場所であるとともに、失敗をする場所です。子ども達に間違うのは決して恥ずかしくないと伝えています。大人だって、毎日、失敗をしながら生きているんですものね。失敗をすることよりも、失敗をしたことがないほうが怖いです。

 

以下、抜粋。

"We need to become velvet bricks," Elmore says, "soft on the outside and hard on the inside and allow children to fail while they are young in order to succeed when they are adults."

 

全文も是非、読んでみてください。

http://www.huffingtonpost.com/Mickey-goodman/are-we-raising-a-generati_b_1249706.html

 

 

絵本100冊”と”辞書引き”の子ども英語スクール@奈良 fuyu-Kids
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